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本の紹介~ゆっくりていねいにつながりたい~

今日は本の紹介。

最近真面目な日記が続いてるけど・・・

秋だから、と思っておいてください。(おい)


さて、話は置いといてっと。
今日は本の紹介をしま~す。

ある友達から聞いたんだけど、私の学生時代の友人が最近本を出したそ~です!
その友達は関東の人で、めちゃくちゃ賢い人だったんですよー。
物静かで落ち着いていて、人の話をじっと聞いてくれる人で。
でも、話も面白くて話題豊富だなぁというかんじでした。

そんな友人とはお互い関西と関東ということもあって社会人になってから会ったのは
1回きりでした。
なので、本を書いてるなんて全く知らなくて。
でも同じく関東の友達から「○○が本を出した」ということを知ったときはびっくり!

本のタイトルは・・・

-------------------
「発達障害当事者研究~ゆっくりていねいにつながりたい~」
著者 綾屋紗月+熊谷晋一郎 医学書院  2100円
-------------------


です。

綾屋紗月、というのが彼女のペンネームです。

彼女は、小さい頃からの経験で自分はどこかおかしい、と気づき、
2年前に「アスペルガー症候群」という診断名をもらいました。
それで「発達障害当事者」というタイトルになっています。
つまり、発達障害を持つ人が自分の経験、自分にとって世界はどう
見えているのか、などを本にまとめたのでかなり興味深いと思います。

また、発達障害をタイトルにしているけど、実際には
「聴覚障害」「コミュニケーション障害」「手話」「日本語」についても
書いているのでこの本を読んでいただければ、
聞こえない私たちについてもいままでにない斬新な角度から
理解することができる・・・と友達が言ってました。

医学書院出版なので、もちろん医療関係者、特別支援教育関係者に
とってもためになる本かと思います。


例として、本の抜粋を。

=============================
 小学校五~六年生ごろのある晴れた日曜日、東京は池袋のサンシャイン通りに差しかかる交差点で突然、私は無数の看板たちに「襲われた」。

 車両二台がぎりぎりすれ違えるくらいの車道も、その両脇にある歩道も、満員電車のように人でいっぱいである。通りの両脇にそびえ立ち並ぶビルからは、大量の看板が通りに向かって突き出していて、赤青黄白とカラフルにひしめき合っている。

 それらがいきなり、みるみる大きくなって、次々に私に覆いかぶさるように迫ってきたのである。

---略---

 私は手で耳をふさぎ、目を閉じた。目も耳もうるさかった。足元はぐらつき、平衡感覚を失う。その状態で歩きつづけたのか、立ち止まったのか、しゃがみこんだのかは記憶にない。

 なんだろう、この感覚は。勉強のしすぎで疲れているのかな。テレビドラマでこんな映像を見たことがあるから、疲れるとだれでもなるのかな。それとも私はこのまま、人に「空想だ」と一蹴される世界から出ることなく、人とはつながれない世界に本格的に参入していくのかな。

 これまでも、うすうす「変だな」と思ってはいたが、いったい私は何者なのだろう......。そこには、外界からの感覚に圧倒され脅かされている自分と、自身を冷静に俯瞰でとらえている自分がいた。
 その後、この「看板が襲う現象」は当たり前のこととなり、私は看板とはなるべく「目を合わさないように」繁華街を歩くことで、身を守るようになった。目線を正面から足元までに狭め、上方および左右の視野を遮断することで大量の情報をインプットせずに済むからである......。

==========================

詳しい本の説明はコチラ。
http://item.rakuten.co.jp/book/5849377/

もしこの本に興味がある、この本がほしい、という人は
【10/8】までにご注文いただければ、
店頭で購入するより(ほんの少しだけど)お安く買えます!

本がほしい方は私までコメント欄やメールにて連絡お願いします~!
10月8日までにとりまとめて、私から友達に連絡します。

みなさん、発達障害の人々がどんなふうに世界を見ているのかを
知るのも大事なことだと思いますよ~!!
また、私たち聴覚障害者、手話、日本語も話に出てくるので
よりとっつきやすいかと思います。

ぜひぜひ♪♪♪




  • このエントリーのカテゴリ: 友達。

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