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聴覚障害者はお断りの店


友達に、今度平日休みの時に都合を合わせて一緒に
ランチ行こうよ!と誘い、ネットで調べて、とある店に
行くことに。

そこはフレンチではNO1と言われる有名な店で、
予約必須。


(名前を挙げてやろう。「コムシ●ムサ」。)


なので、予約をしておこうと思い、代理電話サービスを使って
電話をしてもらったのです~。

代理電話サービス→電話ができないろう者のために、会社が代理で
電話をしてくれるサービス。最近増えてきているサービスだよ。
私も今までは飲み屋の予約など、電話のみのところは家族や聴者の
友人にお願いして電話してもらっていたけど、このサービスに登録したら
いつでも電話をお願いできるし、電話の内容はチャットで同時進行。
(夜8時までという制限はあるけど)
気が楽になったよー。おすすめです。


以下、電話の内容。(一部抜粋です)


===================================
(出ました。代理電話であることと、用件を伝えています。)
何名様でのご利用でしょうか?

ねここ さんの発言:
②名です

代理電話 さんの発言:
わかりました。
少々お待ち下さい。

ねここ さんの発言:
はい

代理電話 さんの発言:
お伺いいたしますが、
2名様とも耳が聞こえませんか?

ねここ さんの発言:
そうです。二人とも耳が聞こえません。

代理電話 さんの発言:
申し訳ないですが、
当店では メニューがなく 口頭で やりとりを しています。

ねここ さんの発言:
分かりました。
 その場合は、筆談するなりできると思いますので、大丈夫です。

代理電話 さんの発言:
夫婦二人で 経営をしていますので他のスタッフもおりません。
申し訳ありませんが、筆談になりますと お客様だけに
時間がとられてしまうので。

ねここ さんの発言:
それは、工夫次第ではないのでしょうか?

代理電話 さんの発言:
心苦しいのですが ご理解頂ければと 思います。

ねここ さんの発言:
すみませんが、それはつまり、
聞こえない人はお断りという認識ですか?

代理電話 さんの発言:
申し訳ありません。

ねここ さんの発言:
そちらの状態は理解できますが、にべもなく、
コミュニケーションが出来ないからと 簡単に
予約をお断りされたのは初めてですので、
正直、驚いております。

代理電話 さんの発言:
こちらの不備で本当に申し訳なく思っております。

=================================

一部抜粋のため、本当はもう少し細かい話があったんだけど・・・


簡単に言えば、その店はメニューがない店。
なので、料理は口頭説明になる。

だけど、ろう者2名の来店だと、筆談になり時間を取られてしまうし、
他のお客様もいるので困る・・・ということ。


はい?と思ったよ。


他の店でもそういう店はあるけど、皆全てきちんと筆談するなり
対応してくれている。
それに、その店は予約制。
ということは、あらかじめ予約した日に合わせて、簡単にでも
メニューを紙に書いておくなりできると思う。

または、「私たちは夫婦2名で店をやっておりますので、
十分な対応はできないかもしれませんがそれでもよろしいでしょうか?」と
聞いてくるなりしてもいいのでは・・・。


正直、いまだにこういう店があるとは驚いた。

ちなみにその店は、まだ若い夫婦がやっておられる。
老年夫婦だったら、ある程度は「まぁ、仕方がないのかな・・」と思えるんだけど・・・。


社会はまだまだ。
テレビやメディアで様々な情報が行き渡るようになったとはいえ・・・
まだまだこんなにも理解がないところがあることに、正直ショックだったし、驚いた。


で。
このままじゃ引き下がれん!と思って、友達とも相談して、
ろうあ協会に在籍している友人に早速メール!!

ビシッと裁いてもらおう。
頼むよ~U君。


  • このエントリーのカテゴリ: 日常。

コメント

ん~、でもお店側だってお客を選ぶ権利は、多少はあるんでないかい?
聾だから断ったんじゃなくて、店の方針がそうであること、そうであるがために一組のお客様に手を割けないことを伝えたうえで、見送らせてくれと言っているんだから仕方ないんじゃない?
例えば、そのお店の入り口は段差になってて車椅子のお客さんは自力では入れない、というような構造だったら、その夫婦はやっぱりお断りするんじゃないかな。
もう一歩踏み込んだサービスをしてくれるお店もあるけど、そうであるお店ばかりではないと思うんだよ。
今回の場合、ちゃんと事情を説明してくれてるんだから、それ以上のことを求めるねここのほうがおかしいと思うよ。
言ってしまえば他のお客さんと同じ料金で、より多くのサービスを求めてるわけだしね。

他にも美味しいフレンチを食べさせてくれるお店はいっぱいあると思うし、そのお店とは「縁がなかった」と思って次を探したほうが精神衛生上いいんじゃないかなぁ。

2009/11/05 (Thu) 21:35 | DISKY #/.OuxNPQ | URL | 編集

お高くとまりやがって~!!!
ビッシビシ裁いておやりなされ~!!!

2009/11/06 (Fri) 22:17 | ヒロ #- | URL | 編集

まだそういうのあるんや~ムカツク!!
予約やったらメニューも事前に書けるだろうに…

U君、がんばって!!w
ってかどこのお店かな??
またこっそり教えて~

2009/11/07 (Sat) 21:26 | へっち #- | URL | 編集

>DISKY

なるほど。でも、工夫次第でなんとかなると思うよ。
例えば、この店は予約制なんだから、予約した日までにあらかじめ
メニューを紙に書いて準備しておくとか、それぐらいはすぐにできると思う。
メニューを紙に書いておく準備、10分もかからないと思うよ?
また、それができなくても、あらかじめ
「うちらは夫婦2人でやっており、メニューもありませんので十分な対応はできかねますが、
それでもよろしいでしょうか?」と断っておくなり
できるんじゃないかな。
できないから無理、断る、ではなくて、
他の方法を提案するなり、それまでにやれることがあるならそれをやる方がいいと思う。
単に、その店は、「面倒くさい」または「何かあったら責任がとれない」と思って逃げてしまっただけかと思われます汗

>ヒロ
うんうん。ビシバシ裁いてもらいます笑

>へっち
だよね~。
前もって、私たちが店に行く日までにメニューを
事前に紙に書いておくとかできるよね!
それだって10分もかからんと思う。
当日は、その紙を渡して、これがメニューです、って
言えばおしまいなんだもん。
また今度会った時に店の名前言うわ~。

2009/11/09 (Mon) 20:01 | ねここ #- | URL | 編集

うん、だからその1つ1つはほんのちょっとの努力なんだよね。
でもその「ほんのちょっとのサービス」を、もしお客さん全員が希望してきたらどうなるだろう?
「ほんのちょっとの負担」ではなくなってしまうわけだ。
そして大きな負担は、既存のサービスの質の低下を招きかねない。
だから断る。
そういうことじゃないかな、と思うわけです。

何よりそのことに執着して、怒りを蓄積させることにエネルギーを使うことは全くもって無駄なわけで。
ねここが正論を言い張って、結局お店がその要望を呑んだとしても、心のそこからねここはそのサービスに満足できないでしょ?
やってもやらなくてもわだかまりが残るなら、無理強いさせないほうが互いにいいんじゃないかなぁ。

2009/11/11 (Wed) 00:30 | DISKY #/.OuxNPQ | URL | 編集
我慢

DISKYという人は「聴覚障害者は我慢しろ」と言わんばかりですねw
断られたら、他の所へ行けばいいという。
自分はそういった経験がないのですねぇ。
問題の所在がどこなのかわからないから、
障害のない人が受けるサービスと同列に語れるんだと思いました。
ねこさん、こんな人に対してまともに返事しなくてもいいですよ。

2009/11/11 (Wed) 20:48 | KU- #HfMzn2gY | URL | 編集

>>KU-様

私には、ねここの本文は「私は他の人よりも弱い立場(聾)なんだから他の人よりもサービスしなさい!」と言っているようにも見えました。
私はねここと知り合って、いろんなことを学んだつもりです。でもその中で「聾の人は特別扱いしなきゃいけない」なんてことは含まれていませんでした。
健常者に接するように、普通に接すればよい。そう教わったつもりです。
私にそのことを教えてくれたねここが「私には特別なサービスをしなさい!」と言っている事に違和感を感じましたので、当初のコメントに至ったわけです。

豊富な人手があり、十分な時間的な余裕があるような状況ならいざ知らず、夫婦二人きりで経営されているお店では、そういう余裕がないことも考えられます。
仕入れから仕込み、清掃、すべてのお客様への接客を二人きりで行っていくのはかなりしんどいことだと思います。
メニューを用意しない、というのは他の店と差別化するためのお店の方針かもしれません。
なのに「ちょっとがんばればできるはず!」と強要するのはおかしいんじゃない? と言いたい訳なんです。
まぁ私はそのお店の人間ではありませんし、どのような気持ちでお断りされたのかは分かりませんが、まぁお店側からお客様に対して断りを入れるのは、かなり心苦しいものであっただろうと思います。


今まで不自由を強いられ、社会的に弱い立場であった障害者の方が、声を大にして社会に訴えたいという気持ちは分かりますし、世の中そういうことが可能になってきたというのは悪いことではないと思いますが、人間正論だけで動いているわけではありません。
正論を声高に訴えれば訴えるほど、自分たちの立場を悪いもの、弱いものにするのではないでしょうか?


ねここなら私の言いたいことも分かってくれるだろうと期待してのコメントだったんですが、もし分かってもらえないなら残念です。

2009/11/12 (Thu) 01:19 | DISKY #/.OuxNPQ | URL | 編集

>DISKY

なるほど。私は、他の人よりも弱い立場だからサービスしなさい、という気持ちはなかったんよね。
あくまでも、対等の立場にいたかったんよ。
でも、私たちが対等の立場にいようと思ったらどうしてもある程度の補助というか、そういうものが必要になってくる。

例えば、昔だったら、耳が聞こえないから車の免許は駄目と言われていた。
その中には農業用のトラクター?っていうのかな?
あれも駄目と言われてたんよ。
でも、それも駄目と言われたら、農業が出来ない。
当時、耳が聞こえない人は農業しかないと言われていたから、ずいぶん困ったみたい。
でも、耳が聞こえない人でも働かないといけない。
働くためには車の免許がどうしても必要。
それで、運動をして、車の免許が取れるようになった。
そして農業ができるようになったという流れがある。
もし、ここで、「耳が聞こえない人は、危ないから車の免許を取ってはいけない」と言われて、そうだね、と思って引き下がっていたらどうなったか。

他にも、字幕だね。
映画の邦画、昔は字幕が一切なかった。
でも、聴覚障害者だって邦画が見たい。
最初は、邦画も見たいから字幕をつけてくれ、と訴えた。
でも、「字幕をつけるのは大変」「お金がかかる」などと言われて断られ続けてきた。
だから運動をして、邦画に字幕がつくようになった。
これも、字幕をつけるのは大変、お金がかかると言われて、仕方ないなぁ、じゃあ洋画で楽しもうか?と言って引き下がっていたら?

こういう運動を昔からしてきて、ようやく対等の立場になれるようになったんよ。
社会というのは、声をあげていかないと変わらない。
どんな小さなことでも、「耳が聞こえないから駄目」と言われてたら何もできない。

私も、大学に入るとき、「耳が聞こえないから、授業が分からないかもしれない。それでも大学側は特別扱いはしない」と言われた。
でも、特別扱いってなんだろう?と思ったんよ。
耳が聞こえないからこそ、授業が分かるように考える・・・これが特別扱いなのだろうか?と思った。

そして、特別扱いではなく、当然の扱いだとして、大学側に訴えた。
聞こえないから駄目、聞こえないから無理、ではなくて、聞こえなくてもできるように、例えば手話通訳をつけたり何か通訳補助をつけたりするなど考えてほしいと。

大学側は、当然、「通訳をつけると情報が外部に漏れるから・・・」とか「通訳があると他の人の授業の邪魔になる・・」とか色々と理由をつけて断ってきたけど、それでもやはり、お金を払って大学に入って授業を受けにきているんだから、通訳をつける権利はある、と話したんよね。
その結果、通訳がつくようになった。

耳が聞こえない人は、大学にも入れないのかな?
授業が分からないし、大学側も通訳をつけることはできないから、さっさと諦めて、大学に入るのはやめて結婚か就職したらいいってことかな?
違うよね?

このレストランの件も、実は根本は同じ問題なんだよね。
聞こえない人は、聞こえる人と同等のサービスを受けられないのかな?っていう問題になる。
聞こえない人でも、関係なくおいしいレストランには行きたいし、おいしいものを食べて「おいしいね」と言いたい。
たったそれだけのことなんだよ。
聞こえるから、おいしいものが食べられる。
聞こえないから、おいしいものが食べられない。
そういうのはおかしいなと思うんよね。

確かに店にも店なりの理由があると思う。
でもその店は、これからもそうやって聞こえない人を断っていくつもりなんだろうか?
それは分からないけど、もしかしたら、その店の人たちは、聞こえない人に対する知識が全くないからこそ、どうやって接したらいいのか分からなくて、それで断ったのかもしれない。
その辺は分からないけど、そういう小さいことの積み重ねが社会全体に繋がっていって、結局は私たち聴覚障害者が生きにくい社会になっていくことになると思うんよね。
だからこそ、どんな小さなことでも、解決していかないといけないんよね。

特別扱い、と、耳が聞こえないことをカバーする、というのは全く違う問題だと思うのよね。

その店は、確かに、DISKYの言うとおり、2人でやっている小さな店だから、全てのお客様にサービスが行き渡らないことを心配して、それで「耳が聞こえないと大変だから」という理由で断ってきたのかもしれない。
それはそれで、分かる部分もあります。
その店の人は、本当に全ての人に平等にサービスしたいという考え方の人かもしれないから。
だからこそ、聴覚障害者にはちゃんとしたサービスができないから無理です、と言ってきたのかもしれない。
そういう意味では、私たちも事情を理解して、柔軟に対応していくことも時には必要かな、と思うこともあります。

でもやっぱり、残念だなぁ、という気持ちがあったんです。
だから、こういう日記を書いたのね。
小さなことにこだわりすぎ、と思うかもしれないけど、こういう小さなことでもちゃんと解決していってこそ、本当に聴覚障害者でも暮らしやすい社会になることもあるから・・・。

別にDISKYのことは嫌になってないよ。それは大丈夫。
ただ、昔はもっとひどかったことや、昔から声をあげてきたことの積み重ね、そして、小さなことでも声をあげていくことの大切さ。これは分かってもらえたら嬉しいなぁ~と思うのです( ̄∇ ̄)

2009/11/12 (Thu) 09:41 | ねここ #- | URL | 編集

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